iPS細胞を心臓や血管の細胞に分化させるために必要な生理活性タンパク質(サイトカイン)を、植物による一過性の遺伝子発現系を用いて生産する手法の開発に関する村田特定講師の研究成果が、2025年6月25日付でStem Cell Research & Therapyにて公開されました。この研究成果は理化学研究所および京都大学のウェブサイトにてそれぞれ紹介されました。
Murata K, Takamura K, Watanabe R, Nagashima A, Miyauchi M, Miyauchi Y, Masumoto H*.
Production of bioactive cytokines using plant expression system for cardiovascular cell differentiation from human pluripotent stem cells.
Stem Cell Res Ther. 2025;16:303.
doi: doi.org/10.1186/s13287-025-04424-0.
お知らせ一覧
升本特定教授が第46回日本炎症・再生医学会にて講演を行います。
升本特定教授が2025年7月31日および8月1日に行われる第46回日本炎症・再生医学会(ホテルオークラ京都)にて講演を行います。
※発表予定セッション
シンポジウム6 再生誘導医療を具現化するティッシュエンジニアリング技術(7/31 14:10~16:10)
升本特定教授がLINK-Jイベントにて講演を行います。
升本特定教授が2025年4月14日に行われるLINK-Jと京大の共催イベント「LINK-J×京都大学共催セミナー vol. 4 京都大学の研究と成果の活用」(東京+オンライン)にて講演を行います。
京都大学のサイトをオープンしました。
升本研究室が理化学研究所生命機能科学研究センター(理研BDR)から京都大学に移転し、新しいウェブサイトを公開しました。これまでの研究室の歩みは理研BDRのホームページより確認できます。