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研究室からのお知らせ、講演、学会発表、研究活動の更新を一覧で掲載しています。

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お知らせ一覧

2026年4月2日

NEW 新入生歓迎会を行いました。

歓迎会の様子1

黒田悠規先生および Laura Yuriko GONZÁLEZ-TESHIMA さん(博士課程4回生)が、2026年3月をもって博士(医学)の学位を取得され、無事ご卒業されました。心よりお祝い申し上げるとともに、今後のさらなるご活躍を祈念いたします。
また、4月より和田裕樹先生および吉田一史先生が新たに当研究室に加わりました。これを歓迎し、歓迎会を開催いたしました。今後のご活躍を期待しております。

2026年3月24日

升本特定教授が都医学研セミナーにて講演を行います。

升本特定教授が、2026年3月27日に公益財団法人 東京都医学総合研究所(東京都)にて行われる都医学研セミナーにおいて、「ヒト iPS 細胞由来心臓オルガノイドによる心疾患研究と再生医療への展開」と題して講演を行います(世話人:再生医療プロジェクト・宮岡 佑一郎 プロジェクトリーダー)。

2026年3月6日

升本特定教授と村田特定講師が日本再生医療学会にて発表を行います。

升本特定教授と村田特定講師が、第25回日本再生医療学会総会(2026年3月19~20日:神戸国際会議場)にてシンポジウム発表および一般口演発表を行います。

【升本発表】3月19日 15:00-17:00 シンポジウム19 臓器移植と再生医療のクロストーク
「心臓移植を補完する再生医療としての心臓オルガノイド移植:その可能性と限界」
【村田発表】3月20日 14:00-15:00 一般口演25 分化誘導2
「臨床応用を見据えたヒト血小板抽出物によるiPS細胞からの無血清血管壁細胞分化法の開発」
【升本発表】3月20日 15:10-17:10 シンポジウム40 オルガノイド型ヒト細胞加工製品の品質評価に関するガイドラインの策定に向けて
「iPS 細胞由来心臓オルガノイドの臨床応用に向けた品質評価の考え方と課題」

2026年3月6日

升本特定教授がSTROKE 2026にて教育講演を行います。

升本特定教授が、STROKE 2026(2026年3月12~14日:大阪国際会議場)にて、教育講演を行います。

3月12日 9:00-9:30 教育講演2(日本脳卒中学会) 「心臓再生医療の最前線」

2025年12月23日

大学院生のLaura Yuriko GONZÁLEZ-TESHIMAさんが日本分子生物学会年会にてMBSJ–EMBO Poster Awardを受賞しました。

大学院博士課程のLaura Yuriko González-Teshimaさんが、第48回日本分子生物学会年会(2025年12月3~5日:パシフィコ横浜)にて MBSJ–EMBO Poster Awardを受賞しました。先天性心疾患術後に発症する重篤な合併症である肺動静脈瘻を対象に、動静脈血管オルガノイドを用いて血管形成の破綻メカニズムを解析する研究が高く評価されました。1,599件中51件(上位3%)の選出です。おめでとうございます!

2025年11月25日

大学院生のLaura Yuriko GONZÁLEZ-TESHIMAさんの論文がScientific Reports誌に掲載されました。

大学院生のLaura Yuriko GONZÁLEZ-TESHIMAさんの論文がScientific Reports誌に11月24日付にて掲載されました。同志社大学の池川雅哉先生、理研BDRの萩原将也先生、京大小児科の馬場志郎先生らとの共同研究の成果です。先天性心疾患術後に生じ、低酸素血症を引き起こす肺動静脈瘻(PAVM)の原因として長年仮説とされてきた「肝因子」。乳児血漿を用いた解析により、肝静脈血漿が血管の安定性維持に関与する可能性を示しました。PAVMの理解と新たな治療法開発に近づく成果です。

書誌情報:González-Teshima LY, Hakamada K, Murata K, Nakagawa R, Baba S, Ide Y, Okamura M, Ikai A, Ikeda T, Minatoya K, Hagiwara M, Ikegawa M, Masumoto H*. Hepatic vein-derived factors may affect pulmonary arteriovenous malformations after single ventricle palliation by modulating vascular cell behavior. Sci Rep. 2025;15:41640. doi: 10.1038/s41598-025-25523-1.

2025年11月10日

村田特定講師が第9回日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR2025)のシンポジウムにて発表を行います。

村田特定講師が、12月13日(土)、14日(日)に行われる第9回日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR2025)(京都市勧業館みやこめっせ)のシンポジウム「Regenerative Medicine and Development」にて発表を行います。

発表タイトル:Maturation of cardiac organoids and their promise for future cardiovascular therapies

2025年11月10日

升本特定教授が第4回細胞シート工学イノベーションフォーラムにて講演を行います。

升本特定教授が、11月28日(金)に行われる第4回細胞シート工学イノベーションフォーラム(日本科学未来館、東京都)にて講演を行います。

講演タイトル:細胞シート技術に基づく心臓オルガノイドによる次世代循環器医療の展望

2025年11月10日

大学院生のLaura Yuriko GONZÁLEZ-TESHIMAさんがAmerican Heart Association (AHA) Scientific Sessionsにて発表を行います。

大学院生のLaura Yuriko GONZÁLEZ-TESHIMAさんが、11/7-10にNew Orleans (LA, USA)にて行われるAmerican Heart Association (AHA) Scientific Sessionsにおいて発表を行います。この研究は、先天性心疾患の単心室に対するGlenn術後にみられる肺動静脈奇形の発生機序を理解するため、上大静脈および肝静脈由来血漿が内皮細胞の血管新生を異なる方向に調節することを、2Dおよび3D in vitroモデルを用いて明らかにしたものです。

発表タイトル:In Vitro Disease Model-based Investigation of Endothelial Cell Behaviour Relevant to Pulmonary Arteriovenous Malformations Development After Glenn Procedure (Moderated Digital Poster)

2025年06月25日

村田特定講師の論文がStem Cell Research & Therapyにて公開されました。

iPS細胞を心臓や血管の細胞に分化させるために必要な生理活性タンパク質(サイトカイン)を、植物による一過性の遺伝子発現系を用いて生産する手法の開発に関する村田特定講師の研究成果が、2025年6月25日付でStem Cell Research & Therapyにて公開されました。この研究成果は理化学研究所および京都大学のウェブサイトにてそれぞれ紹介されました。

Murata K, Takamura K, Watanabe R, Nagashima A, Miyauchi M, Miyauchi Y, Masumoto H*. Production of bioactive cytokines using plant expression system for cardiovascular cell differentiation from human pluripotent stem cells. Stem Cell Res Ther. 2025;16:303. doi: doi.org/10.1186/s13287-025-04424-0.

2025年06月06日

升本特定教授が第46回日本炎症・再生医学会にて講演を行います。

升本特定教授が2025年7月31日および8月1日に行われる第46回日本炎症・再生医学会(ホテルオークラ京都)にて講演を行います。
※発表予定セッション
シンポジウム6 再生誘導医療を具現化するティッシュエンジニアリング技術(7/31 14:10~16:10)

2025年04月01日

升本特定教授がLINK-Jイベントにて講演を行います。

升本特定教授が2025年4月14日に行われるLINK-Jと京大の共催イベント「LINK-J×京都大学共催セミナー vol. 4 京都大学の研究と成果の活用」(東京+オンライン)にて講演を行います。

2025年04月01日

京都大学のサイトをオープンしました。

升本研究室が理化学研究所生命機能科学研究センター(理研BDR)から京都大学に移転し、新しいウェブサイトを公開しました。これまでの研究室の歩みは理研BDRのホームページより確認できます。

2025年3月21日

升本研究室は京都大学に異動します

理研・升本研究室は2025年3月にて終了し、4月から京都大学医学部附属病院 心臓血管外科にて、「次世代循環器医療開発プロジェクト」として新たに活動を開始します。これまで理研・升本研究室をご支援いただき、誠にありがとうございました。新しい研究室ウェブサイトは以下になります(2025年4月1日運用開始予定)。

関連リンク

次世代循環器医療開発プロジェクト

2025年3月6日

村田梢研究員が循環器学研究振興基金褒賞(内田賞)を受賞

授賞式の様子1 授賞式の様子2

理研BDRの村田梢研究員(臨床橋渡しプログラム)が2024年度公益信託循環器学研究振興基金褒賞(内田賞)を受賞しました。2025年2月15日(土)に日本工業倶楽部にて授賞式が開催されました。

この公益信託は、循環器学に関する研究に携わる埋もれた人材の発掘育成を念頭に置き、明治以来いまだ欧米に遅れをとっている循環器学域の進歩のために、この分野で研究に携わる若手医学研究者を対象とする研究助成を行うとともに、優れた研究業績をあげた者に対して褒賞を贈呈することを目的としています。

村田研究員のSARS-CoV-2の持続感染モデルの可能性や研究業績が認められ表彰されました。

受賞者のコメント:
「このたびは、栄誉ある内田賞を賜り、深く光栄に存じます。私の所属する理研BDR臨床橋渡しプログラム(升本研究室)は、基礎研究の成果を臨床応用へとつなげることを使命としています。本賞の対象となった研究は、2020年に始まったCOVID-19パンデミックの中で、私たちの技術を社会にどう貢献させるべきかという強い思いから生まれました。道半ばではありますが、本研究によりSARS-CoV-2の持続感染モデルの可能性を示すことができたと考えております。本賞を励みとし、今後も心臓再生医療の未来を切り拓くため、全力を尽くしてまいります。」

関連リンク

三井住友信託銀行が受託している公益信託

2025年2月13日

飯田研修生の研究成果(新田ゼラチン株式会社との共同研究)がScientific Reportsに公開されました

研修生の飯田 淳さんが新田ゼラチン株式会社との共同研究として取り組んでこられた、加水分解ゼラチンを用いた局所注入ヒトiPS細胞由来心筋細胞の心筋内保持効果に関する論文が、2月7日付でScientific Reportsにオンライン公開されました。

書誌情報: Iida J, Kotani K, Murata K, Hakamada K, Maihemuti W, Mandai Y, Hiraoka Y, Minatoya K, Masumoto H. Retention of locally injected human iPS cell-derived cardiomyocytes into the myocardium using hydrolyzed gelatin. Sci Rep. 2025 Feb 7;15(1):4635. doi: 10.1038/s41598-025-87885-w.

2025年02月13日

升本研究リーダーが日本心臓血管外科学会学術総会にて講演を行います

2025年2月20-22日に行われる、 第55回日本心臓血管外科学会学術総会(下関市)において、升本研究リーダーがパネルディスカッション 2「日本が誇る心臓血管外科領域の研究の最前線」(2/20:12:50~14:30)にて講演「iPS細胞が拓く未来の心筋再生治療」を行います。

2025年2月13日

升本研究リーダーと村田研究員が日本再生医療学会総会にて発表を行います

2025年3月20-22日にパシフィコ横浜ノース(横浜市)にて行われる第24回日本再生医療学会学術総会において、升本 英利 研究リーダーと村田 梢 研究員がそれぞれ研究発表を行います。

升本研究リーダー発表予定セッション:
3月21日(金)8:30~10:30
シンポジウム17 iPS心筋の臨床応用への挑戦
「心臓オルガノイドの成熟化と臨床応用への展望」

村田研究員発表予定セッション:
3月21日(金)10:40~11:40
一般口演20「心臓および血管系」
「植物一過性発現系を用いたサイトカインの生産:ヒトiPS細胞からの心血管系細胞分化誘導への応用」

関連リンク:
第24回日本再生医療学会学術総会

2024年12月26日

村田研究員が三井住友信託銀行 公益信託 循環器学研究振興基金褒賞(内田賞)を受賞しました

三井住友信託銀行 公益信託は、循環器学に関する研究に携わる埋もれた人材の発掘育成を念頭に置き、明治以来いまだ欧米に遅れをとっている循環器学域の進歩のために、この分野で研究に携わる若手医学研究者を対象とする研究助成を行うとともに優れた研究業績をあげた者に対して褒賞を贈呈することを目的として設定されたものです。このたび村田 梢 研究員が、昨年12月に公開した、iPS細胞を用いた心臓モデルへの新型コロナウイルス持続感染による機能障害に関する論文における研究(Murata, iScience2023)により、2024年度の同賞のうち褒賞(内田賞)を受賞されました。なお、授与式は2025年2月に行われます。

2024年11月22日

村田研究員がCVMW2024 心血管代謝週間にて発表を行います

2024年12月7-8日にステーションコンファレンス東京にて行われるCVMW2024 心血管代謝週間のISHR Symposium 3「Cardiac Regeneration and Gene Therapy」(12/8) において、村田 梢 研究員が研究発表「物理的トレーニングに基づくヒトiPS細胞由来心臓オルガノイドの成熟化戦略」を行います。

2024年10月15日

Abulaiti Moshaさん、Maihemuti WusimanさんとGonzález-Teshima Laura YurikoさんがAmerican Heart Association (AHA) Scientific Session 2024にて発表を行います

2024年11月16-18日にMcCormick Place Convention Center(シカゴ)にて行われるAmerican Heart Association (AHA) Scientific Session 2024において、Abulaiti Moshaさん(前・特別研究員)、Maihemuti Wusimanさん(テクニカルスタッフI)とGonzález-Teshima Laura Yurikoさん(研究パートタイマーI)がそれぞれ研究発表を行います。

Abulaiti Moshaさん発表予定演題:「Shear Stress-based Purification Method for Human Pluripotent Stem Cell-derived Endothelial Cells」(Moderted digical poster)

Maihemuti Wusimanさん発表予定演題:「Simultaneous Electro-Dynamic Stimulation Accelerates Maturation of Engineered Cardiac Tissue from Human Induced Pluripotent Stem Cells」(Moderted digical poster)

González-Teshima Laura Yurikoさん発表予定演題:「Serum Proteomics Approach to Identify ‘Hepatic Factor’ Causing Pulmonary Arteriovenous Malformations Post-Glenn Shunt」(Moderted digical poster)

2024年10月15日

升本研究リーダーが日本バイオマテリアル学会シンポジウム2024にて講演を行います

2024年10月28-29日に行われる、日本バイオマテリアル学会シンポジウム2024(仙台市)において、升本研究リーダーが講演「バイオマテリアルを応用した心臓再生医療:標準化を目指して」を行います。

2024年09月04日

Wusiman Maihemutiさんの研究成果がBiochemical and Biophysical Research Communicationsに公開されました

テクニカルスタッフIのWusiman Maihemutiさんが取り組んでこられた、ヒトiPS細胞を用いて作製した三次元的な心臓オルガノイドに対する電気刺激と動的刺激の併用による成熟化に関する論文が、8月24日付でBiochemical and Biophysical Research Communicationsにオンライン公開されました。

2024年08月05日

升本研究リーダーがライフサイエンスバイオマテリアル研究会で講演を行います

ライフサイエンスバイオマテリアル研究会は、ライフサイエンス分野で用いられるバイオマテリアル(ゼラチンやコラーゲンなどの材料)に関する理解を深める講演内容を軸とし、参加者間の交流を通じ、生物由来バイオマテリアルの潜在的な可能性を大きく広げる場として、新田ゼラチン株式会社により毎年開催されています。2024年9月20日に行われる本年度の研究会(京都市)において、升本研究リーダーが「心臓再生医療の進化と未来のビジョン」のタイトルにて講演を行います。

2024年07月12日

升本研究リーダーが2024年度の理研ギャップファンドに採択されました

理研ギャップファンドは、事業化・技術移転の潜在力を有する研究シーズについて、その実現に向けたロードマップにおける具体的な課題(ギャップ・マイルストーン)の解決を通じて事業化を支援するものです。このたび升本研究リーダーは、研究課題「創薬研究および心毒性評価のためのハートオンチップ型マイクロデバイスの社会実装に向けた開発」において、この理研ギャップファンドに昨年度に引き続き採択されました。本年度は理研創薬・医療技術基盤プログラム(DMP)からの推薦を受けての採択となりました。イノベーションに向けた具体的な課題解決を促進し、ハートオンチップ型マイクロデバイスの実用化に向けて引き続き尽力していきます。

2024年07月12日

村田研究員と飯田研修生がEuropean Society of Cardiology (ESC) Congress 2024(欧州心臓学会)にて発表を行います

2024年8月30日-9月2日にExCel London(ロンドン)にて行われるEuropean Society of Cardiology (ESC) Congress 2024(欧州心臓学会)において、村田 梢 研究員と飯田 淳 研修生がそれぞれ研究発表を行います。

村田研究員発表予定演題:「Development of a cardiotoxicity evaluation system using a Heart-on-a-Chip Microdevice with aligned fiber device」(ポスター)
飯田研修生発表予定演題:「Investigation of the usefulness of collagen peptide in intramyocardial injection of human iPS cell-derived cardiomyocytes」(ポスター)

2024年04月16日

村田研究員が理研桜舞賞(研究奨励賞)を受賞しました

授賞関連写真

村田 梢 研究員が2023年度の理研桜舞賞(研究奨励賞)を受賞しました。桜舞賞は、活発な研究活動もしくは研究支援活動を行い、理研発の優れた研究成果と顕著な貢献があった、将来性のある研究者および技術者に対して授与するものです。村田研究員が取り組んでいる「ヒトiPS細胞由来⼼臓オルガノイドの循環器医療応⽤に関する研究」が評価され、今回の受賞に至りました。授賞式は2024年3月12日にオンラインで行われました。

2024年04月02日

升本研究リーダーとMaihemuti WusimanさんがCuSTOM-RIKEN BDR Workshopにて発表を行います

2024年4月3日(水)に開催されるCuSTOM-RIKEN BDR Workshop (Cincinnati Children’s Hospital, Cincinnati, OH, USA)において、升本英利 研究リーダーが口頭にて、またMaihemuti Wusimanさんがポスターにて研究発表を行います。なおWusimanさんは、引き続き同地にて4月4日(木)および5日(金)に行われるInternational Society for Stem Cell Research (ISSCR)分科会であるCincinnati International Symposiumにおいてもポスター発表を行う予定です。

2024年03月14日

村田研究員と飯田研修生が日本再生医療学会総会にて発表を行います

2024年3月21-23日に朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター等(新潟市)にて行われる第23回日本再生医療学会総会において、村田 梢 研究員と飯田 淳 研修生がそれぞれ研究発表を行います。

村田研究員発表予定セッション:3月21日(木) 8:30~9:30
口演・心臓 「配向性ファイバーデバイスを用いた改良型ハートオンチップ型マイクロデバイスによる心毒性評価系の開発」

飯田研修生発表予定セッション:3月23日(土) 12:30~13:20
ポスター・心・血管③ 「iPS細胞由来心筋細胞の注入移植における加水分解ゼラチンの有用性についての検討」
※なお、飯田研修生の発表は共同研究先の新田ゼラチン株式会社のウェブサイトでも紹介されています。

2024年03月01日

村田研究員の論文がiScienceのカバーイメージに採用されました

授賞関連写真

村田 梢 研究員が最近発表した、新型コロナウイルスの心臓への持続感染による心不全リスクの可能性をヒトiPS細胞由来マイクロ心臓組織を用いて示した論文(iScience 27(1), 108641 (2024) doi: 10.1016/j.isci.2023.108641)が、iScience 2024年 2月号(Volume. 27 Issue. 2)のカバーイメージに採用されました。(®はやのん理系漫画制作室 (2024))

カバーイメージが示すメッセージは以下の通りです。『浮世絵の「浮世」という言葉は日本語で「生命の無常さ」または「過ぎ去ることと存在の難しさ」を意味します。浮世絵の荒れ狂う波に包まれた心臓のイメージは、村田らが議論したSARS-CoV-2の持続的な感染に根ざした「心不全パンデミック」の出現に警鐘を鳴らし、この研究の目的を象徴しています。この研究で確立されたモデルが、将来のSARS-CoV-2の持続的感染に関する研究を通じて荒れ狂う波を乗り越えるために貴重なものとなることを切に願っています。』

2024年02月16日

升本研究リーダーが日本心臓血管外科再生治療研究会にて特別講演を行います

2024年2月24日に行われる、第54回日本心臓血管外科学会学術総会の併設研究会である第22回日本心臓血管外科再生治療研究会(当番世話人:東京女子医科大学心臓血管外科 新浪 博士 教授)(浜松市)において、升本研究リーダーが特別講演「心臓血管外科医によるiPS細胞研究の最前線 ~基礎から応用へ~」を行います。

2024年02月07日

コロンビア、英国、日本で研究者と医師の二足のわらじ

授賞関連写真

ゴンザレス手嶋 ラウラ百合子(京都大学大学院医学研究科 心臓血管外科 博士課程2年)

2024年02月06日

心臓移植のための治療から、回復のための治療へ

補助人工心臓使用下でのヒトiPS細胞由来心血管系細胞多層体による心筋再生

2023年12月06日

升本研究リーダーが2023年度の理研ギャップファンドに採択されました

理研ギャップファンドは、事業化・技術移転の潜在力を有する研究シーズについて、その実現に向けたロードマップにおける具体的な課題(ギャップ・マイルストーン)の解決を通じて事業化を支援するものです。このたび升本研究リーダーは、研究課題「創薬研究および心毒性評価のためのハートオンチップ型マイクロデバイスの社会実装に向けた開発」において、この理研ギャップファンドに採択されました。理研鼎業コーディネーターとともに、イノベーションに向けた具体的な課題解決を促進し、ハートオンチップ型マイクロデバイスの実用化に向けて引き続き尽力していきます。

2023年11月02日

升本研究リーダーがECC-iCAPにて講演を行います

2023年12月13日に行われる京都大学イノベーションキャピタル株式会社主催のECC-iCAP(起業家と京都大学テクノロジーのマッチングを目的として京都大学イノベーションキャピタル株式会社が運営するクラブ)のイベントであるECC-iCAP 科学のフロントランナーが語る未来社会 #16「ライフサイエンス」in東京において、升本研究リーダーが研究の社会実装に向けて講演を行います。大学発サイエンスを用いた起業にご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。

2023年05月17日

升本研究リーダーがJoVEウェビナーで講演を行います

2023年5月30日に行われるJournal of Visualized Experiments(JoVE)主催のウェビナー「オンラインセミナー: 科学者に聞く-研究・教育現場でのモデル生物の今とこれからー」において、升本研究リーダーがパネリストとして登壇します。

2023年04月01日

新しいメンバーが加わりました

植田尚子さん、手嶋ラウラ百合子さん、Henrika Aholaさんが新メンバーとして加入されました。よろしくお願いします!

2023年02月27日

新田ゼラチン株式会社との共同研究契約を締結しました

このたび、新規ゼラチン材料を用いた心臓再生医療の開発を目的として、新田ゼラチン株式会社(本社:大阪府八尾市)(代表取締役:尾形 浩一)との共同研究契約を締結しました。今後、ヒトiPS細胞を用いた心臓再生医療などへの応用をめざして、研究開発を進めます。

2023年01月30日

升本研究リーダーが日本再生医療学会のシンポジウムにて講演を行います

2023年3月23日~25日に国立京都国際会館(京都市)にて開催される第22回日本再生医療学会総会において、升本英利 研究リーダーが以下の2シンポジウムにて講演を行います。

日時:2023年3月23日(木)10:30-12:30 シンポジウム「心臓再生の現状と未来」
タイトル:「3次元心筋組織を用いた再生医療開発」

日時:2023年3月24日(金)8:30-10:30 シンポジウム「再生医療と臓器移植のクロストーク」
タイトル:「心臓移植と再生医療のクロストーク」

2022年09月22日

BioJapan2022に出展します

私達の研究室では、株式会社 幹細胞&デバイス研究所(京都府京都市)(代表取締役:加藤 謙介)との共同研究により、iPS細胞技術とOrgan-on-a-Chip技術を応用した、ヒト心臓機能を高感度に検出するデバイス(ハートオンチップ型マイクロデバイス)の社会実装を目指しています。このたびアジア最大級のパートナリングイベントである「BioJapan2022」(10月12⽇(水)〜14⽇(金)、パシフィコ横浜)にて、理研ブースより研究内容を出展いたします。

私達の技術にご興味のある企業・アカデミアの皆様はぜひご来場いただき、ブースにお立ち寄りください。詳細は以下のリンクを参照ください。

2022年09月21日

升本研究リーダーが日本胸部外科学会のシンポジウムにて講演を行います

2022年10月5日〜8日に横浜市にて開催される第75回日本胸部外科学会定期学術集会において、升本英利 研究リーダーが以下のシンポジウムにて講演を行います。

日時:2022年10月8日(土)14:50-16:20 シンポジウム
心臓7「君にもわかる!若手外科医のための再生医療講座」
タイトル:「iPS細胞による心臓再生」

2022年04月01日

新しいメンバーが加わりました

テクニカルスタッフの佐々木裕子さんが3月末にて退職されました。3年半ラボを支えて頂きました。ありがとうございました!

以前ラボに研修生として在籍していたABULAITI Moshaさんが、研究パートタイマーとして4月より加入されました。よろしくお願いします!

2022年03月18日

村田客員研究員の総説論文がStem Cellsに掲載されました

村田 梢 客員研究員が執筆した、多能性幹細胞から作製した心臓組織の機能評価系についての総説論文が、2022年3月18日付でStem Cells誌に掲載されました。

Murata K, Masumoto H. Systems for the functional evaluation of human heart tissues derived from pluripotent stem cells. Stem Cells. 2022 Mar 18:sxac022. doi: 10.1093/stmcls/sxac022.

2022年02月21日

升本研究リーダーが日本再生医療学会のシンポジウムにて講演を行います

2022年3月17日~19日にオンラインにて開催される第21回日本再生医療学会総会において、升本英利 研究リーダーが以下の2シンポジウムにて講演を行います。講演はライブ配信されます。

日時:2022年3月17日(木)16:00-18:00 シンポジウム15「iPS細胞を用いた心臓再生医療の臨床に向けた現状と課題」
タイトル:「心血管系細胞多層体移植による心臓再生医療」

日時:2022年3月19日(土)16:00-18:00 シンポジウム48「心筋・骨格筋領域におけるIn vitro機能評価モデルの構築と病態再現への応用」
タイトル:「Organ-on-a-Chipを応用した心臓組織機能評価」

2022年02月21日

升本研究リーダーがFrontiers in Stem Cell & Organoid Medicine Symposium 2022(CuSTOM-RIKEN joint symposium 2022)にて講演を行います

2022年3月24日(木)にオンラインにて開催されるFrontiers in Stem Cell & Organoid Medicine Symposium 2022(CuSTOM-RIKEN joint symposium 2022)において、升本英利 研究リーダーが招請講演「Human iPS cell-derived heart organoids and the medical application」を行います。

2022年02月21日

升本研究リーダーが日本循環器学会の共催セミナーにて講演を行います

2022年3月11日~13日にオンラインにて開催される第86回日本循環器学会学術集会において、升本英利 研究リーダーがiHeart Japan株式会社協賛によるモーニングセミナーにて講演を行います。iPS細胞を用いた心臓再生医療の将来について、東京大学心臓外科 小野 稔 教授とともにディスカッションを行います。

日時:2022年3月12日(土)7:10~7:50 モーニングセミナー
座長:小野 稔(東京大学 心臓外科)
演者:升本 英利(理化学研究所)
タイトル:「重症心不全治療の現状と展望 ~多能性幹細胞への期待~」

2021年12月01日

株式会社 幹細胞&デバイス研究所との共同研究契約を締結しました

当研究室では、iPS細胞技術とOrgan-on-a-Chip技術を応用した、ヒト心臓機能を高感度に検出するデバイス(ハートオンチップ型マイクロデバイス)の開発に取り組んでいます。このたび、このハートオンチップ型マイクロデバイスによる創薬研究と新規開発薬の心毒性を検出するシステムの確立を目的として、株式会社 幹細胞&デバイス研究所(京都府京都市)(代表取締役:加藤 謙介)との共同研究契約を締結しました。今後、本デバイスの創薬研究向けの実用化を通じて、臨床応用を目指します。

なお、このハートオンチップ型マイクロデバイスの開発は理研BDR 集積バイオデバイス研究チーム(田中陽チームリーダー)および理研 創薬・医療技術基盤プログラム (DMP)の支援を受けています。

2021年07月29日

PLoS One誌における引用数上位10%に選ばれました

升本研究リーダーが責任著者を務めたブタ心筋梗塞モデルへのヒトiPS細胞由来心臓組織シートの治療効果を示した論文*が、2018年にPLoS One誌にて公開された論文のうち引用数上位10%に選ばれました。

*Ishigami M, Masumoto H, Ikuno T, Aoki T, Kawatou M, Minakata K, Ikeda T, Sakata R, Yamashita JK, Minatoya K. Human iPS cell-derived cardiac tissue sheets for functional restoration of infarcted porcine hearts. PLoS One 13(8), e0201650 (2018). doi: 10.1371/journal.pone.0201650.